自毛植毛とスキンヘッド

自毛植毛とスキンヘッドについて

髪の毛の薄さをカモフラージュするためにスキンヘッドにしている方は意外と多く、現在ではカッコイイヘアスタイルの一つとして浸透しております。

 

とは言え、スキンヘッドには幾つかのデメリットがあるため、自毛植毛の処置を施せるのかどうか気になっている方は多いはずです。

 

しかし、自毛植毛は自分の側頭部や後頭部の髪の毛を別の部位に移植する手術なので、スキンヘッドの方は治療を受けることができません。

 

もちろん、髪の毛を直接植え込むのではなく、頭皮自体を移植するような感覚ということで、完全には不可能だとは言えないのです。

 

それでも、どの部位に髪の毛があるのか見た目で判断することができず、ドナーの採取作業は想像を超えるほど困難ということで、スキンヘッドの方がクリニックに来院しても自毛植毛は断られてしまいます。

 

それに、髪の毛を植えるためには専用のブレードを使って切り込みのスリットを入れなければならず、その部位には一定期間の間かさぶたが形成されるため、スキンヘッドの方は激しく目立ってしまうのです。

 

以上のような理由から、スキンヘッドの方が自毛植毛の治療をクリニックで受けるのは難しく、ある程度の髪の毛が残っていなければ処置を施せないことがお分かり頂けるでしょう。

 

また、自毛植毛の治療を受けた後に短い刈り上げ坊主やスキンヘッドといった髪型は、できる限り避ける必要性があります。

 

メスを使用しないダイレクト法であれば後頭部を切開しないため傷跡が残る心配はないものの、他の自毛植毛であれば帯状に切り取らなければならず、数ミリ程度の白い線状の縫合跡が残るのです。

 

時間の経過によってこの縫合跡は自然に薄くなっていくものの、手術の直後は目立つかもしれないので、スキンヘッドを中心とする髪型は避けなければなりません。

 

どのような自毛植毛の治療を受けるとしても、ある程度のリスクはありますし、自由診療ということで高い費用がかかります。

 

そのため、薄毛の改善方法の一つがスキンヘッドで、芸能人の方も実際にこのヘアスタイルを取り入れているのです。

 

しかし、「怖い人に見られる」「チンピラだと思われる」「就職に悪影響を及ぼす」「定期的に剃らなければならないので手間がかかる」「ハゲ隠しだとバレる」というデメリットがあります。

 

スキンヘッドにするかどうかは自分の将来に大きく関わってくるため、慎重に決めるようにしてください。


「自毛植毛のトラブル」に関するページ