自毛植毛とフラップ

自毛植毛とフラップについて

自毛植毛には幾つかの方法があり、そのうちの一つがフラップ法と呼ばれるもので、脱毛が引き起こされていない側頭部や後頭部の頭皮を切り取り、頭皮ごと生え際に移動させていきます。

 

頭皮弁移植法とも呼ばれているこの自毛植毛では、広い面積の三辺を切り離し軸にして薄毛を覆い隠すようにしてくれるため、生え際のハゲで悩む方に最適なのです。

 

以前まではフラップ法がクリニックで主流となっており、4,000本から8,000本を越える密度の濃い大量の毛髪を移植できるということで、1975年から始められました。

 

頭頂部の薄毛が進行している方でもフラップ法での自毛植毛は可能となり、十分な密度アップを図りたいという患者さんに適しているのではないでしょうか。

 

ただし、フラップ法では髪の毛をまとめて皮膚ごと脱毛部位に移動するため、血流確保が難しいというデメリットがあり、失敗すると頭皮が壊死して髪の毛が抜け落ちてしまう可能性があります。

 

人工毛植毛であれば人工的に作った毛髪が使用されるため、治療に失敗して抜け落ちたとしても頭皮全体のボリュームには特に変化が生じていないはずです。

 

その点、フラップ法は自分の髪の毛を使用する自毛植毛ということで、失敗すれば薄毛を改善できないだけではなく、側頭部や後頭部の密度が結果的に薄くなってしまいます。

 

それに、発生率は極めて低いものの、頭皮弁の壊死によって合併症が引き起こされるリスクもあり、移植部位の髪の毛が抜けるのは当然のこと、酷い凸凹の跡が残るケースもあるのです。

 

また、フラップ法では移植する際に髪の毛の向きを自由に定めることができず、毛髪の生える方向の違いによる不自然さが生まれてしまうのもデメリットの一つかもしれません。

 

頭皮に残る傷跡や植毛部位との境界線が目立つ自毛植毛の治療法でもあるため、最近ではどのクリニックでも実施されていないのが現状です。

 

いくら髪の毛のボリュームが増して薄毛の部分を覆い隠すことができたとしても、仕上がりのナチュラルさが欠けてしまっては意味がないので、フラップ法以外の手術を選択するのがベストだと言えます。

 

このようなデメリットが指摘されたことで、基本的に現在では取り入れられていない治療法の一つですし、TOMクリニック美容外科では別の施術が行われているので安心です。

 

「自毛植毛で薄毛を改善したい人全員にフラップ法はおすすめできない」と説いている方もいらっしゃるので、TOMクリニック美容外科でメスを使わずに施術が行えるARTAS植毛を利用してみてください。

 

 

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